素材
解説

機能

 システムデータを作成します。

スクリプト
 ◆スクリプト:SystemData.save(番号, 値)
 で、その番号に値をセーブします。
 その後、SystemData.load(番号)という記述によってセーブした値を取得します。



使用例
 1.ゲームクリア時に◆スクリプト:SystemData.save(0, true)とセーブします。
   そして、マップinタイトルにて、そのマップの演出処理の中に
   ◆条件分岐:スクリプト:SystemData.load(0)とすれば、
   「一度クリアしたかどうか」をタイトル画面中に分岐させることができます。

 2.同様に、一度クリアするとニューゲームしようがコンティニューしようが
   ゲーム中に変化がおきる・・・(二週目限定の〜など)

 3.コレクションデータ。(例:スターオーシャン3バトルコレクション)
   セーブデータごとではなく、全体のデータを記憶するのにも利用できます。



 このように、セーブデータそれぞれに記憶されるものではなく、
 全体の情報を管理する事ができます。

 の部分には数値、文字、true/falseに限らず、配列からなにから
 さまざまなオブジェクトをセーブできます。
 数値を保存している番号に限り、
 ◆スクリプト:$game_variables[変数ID] = SystemData.load(番号)
 で、システムデータの値を変数に代入することもできます。
 各セーブデータ間で変数を共有する・・・とか。
 true/falseを保存している番号なら、$game_switchesに代入することでスイッチに適用できます。

 このとき、何番にどういうデータをというのは個人で管理してください。
 ちなみに、未セーブの番号でloadをするとnilを返します。
 nilは◆条件分岐では「条件を満たしていない」扱いになるので、上記1のような記述が可能です。